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青葉区 麻生区 犬の保育園 保育園(モコ君)、お泊り(ララちゃん)

2019年11月17日

お泊りララちゃんの朝の様子からお伝えします。

Playroomでしっかり運動とトイレをしました。

朝食は6~7割ほど食べました。

ララちゃんは大好きなパパとママと一緒に今朝チェックアウトされました。

今日のドッグトピアは保育園生のモコ君の登園です。

Playroomに入るなり、大喜び!

全身で嬉しさを爆発させてくれます。

平日はお預かりの子が多く、週末はカウンセリングやイベントが多いドッグトピアですが、少しわがままが出てきた子やマンツーマンのカリキュラムが特に必要な子は週末の保育園がお勧めです。

ワンちゃん同士から学ぶこと、人から学ぶことと大きく二つに分かれるとすれば、後者は特に週末が適しています。

それでは、今日のモコ君のカリキュラムを紹介します。

モコ君の課題は“わがまま”がでてきた=自分の思い通りにならないと吠えたり、口をもってきたりという具合です。

ドッグトピアではモコ君の“思い通り”に人が合わす➡人の“思い通り”にモコ君が合わすに転換していく方法でお互いにストレスを減らす関係を築いていきます。

毎日の散歩の練習では、徐々にモコ君が人の歩くペースに合わせてくれてきました。

特に私はゆっくり歩くペース(ワンちゃんにとっては難易度が上がる)に重点を置いています。

長めのリード3mを使っていますが、私との距離は離れても1mちょっと程度をモコ君は保っています。

いい表情をしています。

人間が入ってもらいたいタイミングでクレートに入る練習です。

誘導はしますが、“自主的”に自ら入ったり、出たりを練習します。

一定の時間、扉を閉めた状態で過ごします。

苦痛にならない秒、分と少しずつ時間を伸ばしていきます。

気づけばロコ君の落ち着く場所になっていました。

いい傾向です。

ノーズワークを楽しみました。

ノーズワークは脳を活性させるだけではなく、成功した時の自信、喜びを通して人とのよりよい関係へと結びつきます。

ゲームを楽しむこと、成功した時の自信がモコ君をいい方向へと導いてくれています。

夕方にはモコ君のペース➡私のペースに合わせてくれている変化がとても分かりやすかったです。

ワンちゃんの“適応能力”は、想像以上に長けていると実感します。

 

人間にもいませんか?誰にでも合わせられたり、違った環境に直ぐに馴染める人って、、、

個体差はありますが、ワンちゃんの適応能力の高さって、それに匹敵すると思います。

我々が思っている以上に自然と無意識にワンちゃんたちは人間に合わせてくれている存在なんです!

今日の動画をまとめましたので、ご覧ください。

日を追うごとにモコ君の散歩の歩くペースが人に合わせてくれているのが理解できます。

モコ君はお家でもドッグトピアで学んだことを日課としてやっていただいています。

その成果がとてもでてきました。